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2005年10月26日 (水)

少子高齢化と生命保険

Anちゃんは、生命保険営業を始めて、10年くらいになります。

その昔、日〇生命の一般職事務員だったAnちゃんは地方支社の新契約チームにいて、毎日、申込書の点検と不備の指摘をしていました。これが、重箱のすみをつっつくような仕事で・・あまり好きではありませんでしたが・・。

kazoku-05 しかし、何といっても 20代のAnちゃんにとって 疑問だったのは、

どうして 人口30万人の北海道の片田舎の市で、毎日申込書がこんなに出てくるのだろう??

と、いうことでした。

もちろん皆さんご存知のように、始めて加入される方の申込書だけではなく、下取りして新商品に切換える方の申込書もあります。時はバブル期で、変額保険あり、一時払い養老の利率も最高潮の頃、

それにしても、おぼろげな記憶では、1カ月にザット500~700枚くらいはありましたよね、申込書。人口30万人都市ですよ。

そして、その他周辺都市もエリアに入っていたので、その2倍くらいの大量の申込書を点検させて頂いておりました。

しかし、何でまた、こんなに生命保険に加入する人がいるんだろう??

Anちゃんは、生命保険が嫌いでした。

新入社員研修で、総合職若手男性社員が、「貯金は△さんかく」「保険は□しかく」、生命保険は非常に合理的で有意義な商品である!と力説してくれた。

ー注釈ー

もし、世帯主が突然死亡した場合、残された家族の生活資金や教育費を貯金で毎月コツコツと積み立てていたとしたら、若いうちに死亡した場合、残高は少額であろう。これでは、残された家族は路頭に迷ってしまう。

が、しかし、生命保険で用意するのなら、たった1カ月分の保険料を払っただけでも、例えば 5000万円を家族に残すことが出来るんだ!!

というのが、「貯金は△さんかく」「保険は□しかく」 の意味

ーーー

まだ、20代で元気に遊びまわっていた Anちゃんには、

生命保険会社って、サギみたい・・としか思えませんでした。

子供もいないし、独身だったし、自宅通勤だったし。

そして平成17年、

大手生命保険会社では、保険会社にとって 利益率の高い、「死亡保障」 が思うように売れていません。

そりゃそうです。

30代になっても40代になっても、子供無し、独身、ディンクス、パラサイト では、

老後のための年金と、医療保障と、残される老親や配偶者にそれなりの死亡保障くらいで事足ります。

その昔、申込書がたくさんあったのは、田舎なので、みんな早目に結婚し、子供を2~3人産んで、景気も良かったし という背景もあったからなんでしょうねー。

少子、高齢化、ここでも暗い影をおとしています。

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